日帰りだって楽しい旅はあるのさ
秋分日、九星気学を用いた開運方法を実践するため、私が住んでいる所から北西にあるパワースポットを探したところ、程よい距離の場所に柴又の帝釈天がありました。
さっそく、妻と一緒に葛飾柴又の帝釈天へ出かけることにしました。
何やらスピリチュアルな匂いのブログになりつつある気がしますが、借りられる力はすべて借りる主義なので問題なしですね。
葛飾柴又と言えば・・・。そうだあの人だ!



『わたくし、生まれも育ちも葛飾柴又です。
帝釈天で産湯を使い、姓は車、名は寅次郎、
人呼んでフーテンの寅と発します。』
で、お馴染みの寅さんが、柴又駅を出てすぐに迎えてくれます。
駅前の名物お土産屋「柴又たま屋」さんで開運
柴又駅を出てすぐにあるお土産屋さん「柴又たま屋」さん。
駅前でひとしきり寅さんと妹のさくらの写真を撮り終え、帝釈天の方へ行こうとした所で元気の良いお姉さんに呼び止められます。
お姉さんは、寅さん像やさくら像の隠し文字のことを説明してくれたり、帝釈天の歴史についてのパンフレットをくれました。
でも、このお姉さん物凄く押しが強く開運のお守り「金のう〇こ」をものすごく推してきます。
芸能人の方が番組で、この辺りに来た時に買ったところ宝くじが当たった話や、他の旅行客の方が買ったところパチンコで買った話など教えてくださいました。
まあ、わたしも買わされたわけですが・・・。

借りられる力は借りる主義なので良しとしましょう。
ちなみに、こちらのう〇こさんは315円で購入できます。
気を取り直して帝釈天への参道を進む


帝釈天への参道を進みます。
途中、駄菓子をたくさん扱っている「柴又はいから横丁」があり、駄菓子好きな方なら是非行ってみることをお薦めします。

もちろん、参道には寅さんでおなじみの「とらや」さんもあります。
こちらでは、草だんごやご飯も食べられるので、寅さんの映画がお好きな方は中でご飯を食べてたり、
お茶して行かれるのも良いかもしれませんね。
いよいよ帝釈天へ

帝釈天は、元々インドの神様で、軍神インドラにあたるそうです。 戦の神様でだけにご利益は、勝負運、厄除け、病気平癒(病と闘って勝つ)などがあるそうです。
私は、寺社仏閣の中は、神様のお家でパパラッチするのが嫌なので基本的に(撮ることのみをお願いするとき以外)撮りません。
中の様子は実際に来てみてくださいね。
我が家の、招福をお願いしました。
連れて逃げてよ~ の、矢切の渡し




今でも松戸と葛飾とを江戸川を渡す船として活躍しています。
大人200円、子供・自転車100円だそうです。
昼食は柴又名物、川魚料理「ゑびす家」さんへ





今回は、うな丼、鯉のあらい、鯉こく、草だんご、お漬物がセットになった川魚御前(2750円)にしました。
鯉は身の中にも骨がある食べづらいイメージだったのですが、ゑびす家さんの鯉のあらいは骨もちゃんと処理されているらしく美味しくいただけました。また、鯉こくの骨も驚くほど柔らかくとっても美味しかったです。
鰻も食べられて、1膳でいろいろ美味しいお得な御膳となっていました。
草だんごもついてきたので、この後「とらや」で食べる予定だった草だんごはキャンセルとなったのは秘密です。
ちなみに、鯉は縁起ものですので、鯉が表す「金運」「出世」「不老長寿」などの縁起を担ぐものとしてのご利益があるかもしれませんね。
葛飾と言えばもう一人、あの人もいますね

せっかく葛飾区まで来たので、目指すはあの公園前派出所(実在しません)

同じ葛飾区なので徒歩で行くことにしました。
途中、新宿(にいじゅく)交通公園がありました。
こちらは、葛飾警察署の近くにあり、子供が遊びながら交通ルールを学べる公園となっております。
こういう場所が、子供のころに近くにあると楽しいですね。
こちら葛飾区亀有公園なり


妻がこち亀好きなので、聖地巡礼としてこち亀像を巡ることになりました。
Wピース両さんの下の地図を見ながら像を巡ります












聖地巡礼を終え
日帰りでお散歩旅でしたが、都内など都市圏でもちゃんと日程を組んで旅すれば、一日十分楽しめるなと思えた一日でした。
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